ishifujiluckyboy’s blog

石富士の名ばかり営業部長の気ままな日記

ミナミにて

昨日仕事の打ち合わせの為ミナミへ行った。

 

カツオのたたきがおすすめの料理が美味しい店で酒を飲みながら色々と打ち合わせをした。

 

仕事の話も酒も進み結構飲んだ。

 

店を出て次どこ行こうかと話していたら社長が近くにおすすめのお好み焼き屋さんがあると言う。

2件目にお好み焼きて!と正直思ったが話を聞くとそのお店はいつも行列が出来ていてなかなか入れないという。

とりあえず一回見に行こうとなり行くことに

 

店に着いた。

行列なんて出来てない。中もまぁまぁすいている。

 

社長はラッキーと言わんばかりに喜んでいた。

席に案内してくれた店員さんに「なんで今日はこんなにすいてるの?」と社長が聞いた。

店員さんは「平日はいつもこんな感じです」との事。

 

行列が絶えないと聞いてますけど、聞いてた話と違うな。まず1つ目

まぁ社長がそんなにお勧めするならさぞ美味しいんでしょうな。

 

席に着き注文をする。

注文を聞きに来てくれた店員さんに社長がこう言った。

「初めて来たんやけどどれがオススメ?」

 

・・・・・・・・・・・。

あれ?ちょっと待ってください。アナタ来たこと無いんですか? はい2つ目

 

めっちゃ美味しいって言うたやん。

 

注文し終え社長に問うた。

来たこと無いんかい!?

社長は「行列ができるんやから美味しいんやろ。」

 

その行列も無かったけどな。待たずにスーッと入れたわ。

 

料理が提供され食べた感想。

正直ビミョー。社長も同じような感想だった。3つ目

 

めっちゃ勧めてきたのに初来店。    1つ目

行列が絶えないと聞いてたのにスーッ。 2つ目

美味しいと来てたのにビミョー。    3つ目 

前情報がすべて覆る。

 

自分のオススメを正当化させるかのように社長が絞り出した感想は

「具がいっぱい入ってる。」

 

肝心の味は?と聞くと

「家のお好み焼きの方が旨い」

 

何じゃそら。

めでたし。

 

 

【を】

いつもの通勤途中の車の中で松〇君と【思ふ】ってどのタイミングで【思う】に変わったんやろか?と話をしていた

その話の流れで、手紙の宛名の【〇〇さんへ】の【へ】は読み方は【え】やのにいつまでも【へ】のまんまやなぁ、という話になり、そこから話はどんどん違う方向に行き

【を】って字を人に説明する時なんて説明するか。という話になった。

 

僕は【を】を説明する時、【難しい方のを】と人に言うし松〇君も同じだと言っていた。

皆さんも生きてきた人生の中で一度くらいは【を】の一文字を人に説明した事はあるんでは無かろうか。

そういう話をしていると、本当はちゃんとした言い方があるのでは?と疑問に思い調べてみる。

 

ネットで調べると地域によって色んな呼び方があるんだと知った。

【難しい方のを】

【わをんのを】

【くっつきのを】

【こしまがりのを】

【下のを】

 

大阪の人は【難しい方のを】というのが一般的らしい。

京都出身の浜〇君に聞くと【難しい方のを】と言っていた。

そんな話を聞いていた兄が

「難しい方のを?なんやねんそれ!【を】に難しいも簡単もないやろ」と言ってきた。

そんなツッコみいらん。君も生粋の大阪人やろ。今まで【難しい方のを】って言うた事も聞いた事も無いのか?友達いてる?

 

そんな話を事務所でしていると畑〇君が入ってきた。

僕が

「ちょうど良かった。畑〇君兵庫出身やったよな?【を】を説明する時なんて言う?」

と聞いてみた。畑〇君はちょっと考えて

「チリヌルヲの【を】ですかね」

 

なんやそれ!友達いてる?

 

めでたし。

100均

ちょっと前の話

 

平日の昼過ぎにスーパーの中に入っている100均に行った。

クリップやらを3点ぐらい持ってレジへ。

 

店内にはそんなに客はいなかったが、たまたま同じタイミングで会計しようとした人が2人

タイミング悪く店内はガラガラなのに3番目に並ぶことになった。

1番前におばさん、2番目に若いお兄さん、3番目に僕。

 

1番前のおばさんのカゴの中身を見ると大量に商品が入っている。

レジの店員さんは1人

心の中で

(めっちゃ買ってるやん!俺ちょっと買うだけやのに大分待たなあかんなぁ)

と思った。

すると、2番目に並んでいたお兄さんが、おばさんのカゴの中身を見て

「100均でめっちゃ買ってるやん!そんな買う!?」

と、声に出して驚いていた。

 

そんな事を言われ上品そうなおばさんは、

声に出さないが、すいません的な感じでペコっと頭を下げた。

 

やめたれよ。思っても口に出すな!変な奴やな!

 

お兄さん、後ろに並んでいる僕の方に振り返り、指をさして

「100均でめっちゃ買ってるー!!」

 

知らん知らん、巻き込むな。

 

お兄さんと同じこと思っていたけど

「別にええやん」とおばさんを庇ってあげた。

 

変な奴やったなぁ。

 

めでたし。

 

 

ニャンコちゃん

我が家にニャンコちゃんが来て早2カ月

 

最初の頃は近づこうとすると【シャー】と牙をむき出しにして威嚇されていた。

けど最近は慣れてきたのか威嚇しなくなった。

 

最初反対していた嫁の溺愛っぷりにはちょっとひく。1番可愛がっている。

 

嫁子供には懐いてきている。

しかし、僕が近づこうとすると全力で逃げる。

僕以外には懐いているようだ。

(僕もご飯とかトイレの世話しているのに・・・)

 

家族の中でも1番懐かれているのは上の子ちゃん。

上の子ちゃんが座っていると膝の上に乗ったりする。

羨ましい。

 

ネコってしばらく懐かなかったら、その人には一生懐かないとの情報を得た。

 

いやだ。懐いてほしい。

しかし、今のところ未来は明るくない。

 

諦めず積極的に世話をして懐いてもらおうと頑張っている。

 

ちょっとずつ触らしてくれるようになる(すぐ逃げられるけど)

 

この前、僕の座っている近くでニャンコがまったりしていたので、抱っこしようと近づいてみた。

 

 

【シャー】

 

まだアカンか!?

 

めでたし

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ウチの娘二人は常日頃からペットが欲しいと言ってくる。

その度に嫁が「いらん、あんたら自分の世話も出来ひんのにペットなんか飼ったら私の負担が増えるだけや!」と言って反対。

全くもってその通りだと、僕もろくに自分の事が出来ないから反論できない。

 

 

先週の土曜日の話、上の子ちゃんの友達の家に子猫が迷い込んで来たと話で聞いた。

2.3日居座っていてどこかに行く気配がない。その友達の家では犬を飼っているらしいので猫は飼えないらしい。

このままだと保健所に連れていかないと。

「上の子ちゃんの家で飼えないか」と友達に言われ、上の子ちゃんが嫁に相談した。

嫁は「むり、いらん」とピシャリ!

 

上の子ちゃんショボンと落ち込んだ。

でも、僕は知っている、嫁は動物が好き。

 

たまたま、この土曜日にその友達がウチに泊まりに来るという約束があった。

友達はお母さんの送迎でウチに来るというので、酔っ払っていた僕は上の子ちゃんにこっそり

「猫も一緒に連れておいで」と言った。

上の子ちゃん普段は僕の言う事なんか聞かないのにこういう時は素直に聞いて、連れてきた。

 

嫁怒った

「なんで連れてきてんねん!どうすんのよ!?私知らんからな」

でも、僕は知っている、嫁は動物が好き。

 

上の子ちゃんと下の子ちゃん必死でお願いする中、僕は提案した

「とりあえず、明日病院に連れて行って何か病気持ってたり、障害を持っていたら諦めよう。健康ならば飼うか、新しい飼い主を探すかを考えよう」

嫁はしぶしぶ分かったと納得した。

僕は知っている。嫁は動物が好き

 

次の日の日曜日だったが近所の動物病院が開いていたので僕が連れて行った。

嫁と子供は朝から美容院に行くといって昼まで留守。

 

診断の結果、便を見ても正常。いろいろ診てもらったが獣医師が言うには

「大丈夫だと思います」

良かった。

 

しかしこの猫の今後どうなるのか

僕はもう口は出さず、嫁と子供の話し合いに任せようと思った。

上手く説得できるならば飼えばいいし、ダメだったら新しい飼い主を探せばいい。

 

美容院に行っている心配していた子供から

「どうやった?」とラインが来た。

 

「大丈夫、健康問題に心配はないよ」と写真を付けて送り返した。

 

写真を見て

嫁「飼う気満々やんけ」

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僕は動物病院の診断結果を受け、その足でペットショップに行き必要な物を買い込んだ。

口は出さん。しかしこれで飼うしかないだろ。

 

僕の思惑どおりニャンコちゃんは暖かい部屋でくつろいで嫁に可愛がられている。

 

どちらかと言えば犬派だったけど、ネコの可愛さに驚いた。

 

めでたし。

受験生の娘

上の子ちゃんは受験生

進路の事で色々お悩み中

 

夕食時に、進路の事で上の子ちゃんと嫁とで話していた。

僕には相談してこないので横でその内容を聞いていた。

 

何や聞いていると、簡単に言えば仲の良い友達はみんな同じ高校に行くらしいが、自分が受験しようとしている高校は違う所。

今のところ将来の夢はハッキリとは決まってないけど、どうすればいいのか分からないと悩んでいる。

自分も仲の良い友達と同じ高校を受験したほうがいいのかなぁ、と相談していた。

 

嫁が色々アドバイスしていたが、ちょっと間が空いたので僕も横から聞いてみた。

「仲の良い友達が受験しようとしてる所に自分も行こうと思わないのは何で?」

 

上の子ちゃんは「分からん」と答えた。

 

「お姉ちゃんはまだハッキリと夢が決まって無いって言うし、普通なら学力的に問題なければ友達と同じ高校を受験したがるのは普通やと思うけど、それを悩んでるって事は自分の中で何かが違うって思ってるからとちがう?。

今は明確に答えは出ないけど、たぶん自分はこうなりたいって考えてることがあるんじゃないかな?

心の声は、こうなりたいって言ってるけど、今はまだその声が小さすぎて自分にも聞こえてないだけやと思うよ。

だから、今は答えが出なくても焦らんでいいよ。悩めば悩むほど、どんどん心の声が大きくなって、いつかハッキリと聴こえるようになるから、その声が聴こえたら思うままに生きれば良いんちゃうかな」

 

出ましたね。自分で言うのも何ですがエエ事言うたんちゃいますか。

4年に一度、オリンピックイヤーにエエ事言うんですよ。

今回は出なかったなぁと思ってたんですが、延期になって今年出ましたね。

 

普段頼んない父親やけど、これは娘にも響いたんちゃうかなぁ思って反応を期待したわけですわ。

携帯触りながら

「えっ!あっ!うん、そうやな・・・・」携帯ポチポチ

 

 

全然響いてへんやんけ!ていうか聞けよ。ちょっとエエ事言うたぞ。

 

あきらめずもう一回言おうとすると

「しつこいわ!何回言うねん!」

と嫁にツッコまれたから言うのをやめた。

 

だから忘れないようにここに書き記す。

 

今は存分に悩みなはれ。

 

めでたし。

勉強

ウチの上の子ちゃんは中学三年の受験生

最近、自発的に勉強をしだした。(誰の子や)

 

先日の話、晩御飯を食べて眠たくなったらしく

「勉強の前にちょっと仮眠するから30分経ったら起こして」とお願いされた。

 

絶対に起きない。今までの経験上すんなり起きたことが無い。

 

「絶対起きへんやん」そう言うと

「今回は起きる。起きへんかったら叩いて。起きるまで叩き続けてくれてもいい」

と今回は覚悟が違った。

 

そこまで言うなら

 

30分経ち起こしてあげた。

やはり起きない。何回言うても

「わかったわかった」とゴニョゴニョ言うて起きない。

 

叩いてでも、と言われたがさすがに叩けないので、両足を持ち上げ

「ウリャウリャー、起きろ―起きろー」と強引に起こそうとした。

 

すると目を閉じたまま何やらゴニョゴニョ

「も~、叩いてよ~」

本人起きずMっ気が目覚めた。

 

起きないので放置。

 

2時間後

「起こしてって言うたやん」

 

起こしたのにねー

 

めでたし。