ishifujiluckyboy’s blog

石富士の名ばかり営業部長の気ままな日記

受験生の娘

上の子ちゃんは受験生

進路の事で色々お悩み中

 

夕食時に、進路の事で上の子ちゃんと嫁とで話していた。

僕には相談してこないので横でその内容を聞いていた。

 

何や聞いていると、簡単に言えば仲の良い友達はみんな同じ高校に行くらしいが、自分が受験しようとしている高校は違う所。

今のところ将来の夢はハッキリとは決まってないけど、どうすればいいのか分からないと悩んでいる。

自分も仲の良い友達と同じ高校を受験したほうがいいのかなぁ、と相談していた。

 

嫁が色々アドバイスしていたが、ちょっと間が空いたので僕も横から聞いてみた。

「仲の良い友達が受験しようとしてる所に自分も行こうと思わないのは何で?」

 

上の子ちゃんは「分からん」と答えた。

 

「お姉ちゃんはまだハッキリと夢が決まって無いって言うし、普通なら学力的に問題なければ友達と同じ高校を受験したがるのは普通やと思うけど、それを悩んでるって事は自分の中で何かが違うって思ってるからとちがう?。

今は明確に答えは出ないけど、たぶん自分はこうなりたいって考えてることがあるんじゃないかな?

心の声は、こうなりたいって言ってるけど、今はまだその声が小さすぎて自分にも聞こえてないだけやと思うよ。

だから、今は答えが出なくても焦らんでいいよ。悩めば悩むほど、どんどん心の声が大きくなって、いつかハッキリと聴こえるようになるから、その声が聴こえたら思うままに生きれば良いんちゃうかな」

 

出ましたね。自分で言うのも何ですがエエ事言うたんちゃいますか。

4年に一度、オリンピックイヤーにエエ事言うんですよ。

今回は出なかったなぁと思ってたんですが、延期になって今年出ましたね。

 

普段頼んない父親やけど、これは娘にも響いたんちゃうかなぁ思って反応を期待したわけですわ。

携帯触りながら

「えっ!あっ!うん、そうやな・・・・」携帯ポチポチ

 

 

全然響いてへんやんけ!ていうか聞けよ。ちょっとエエ事言うたぞ。

 

あきらめずもう一回言おうとすると

「しつこいわ!何回言うねん!」

と嫁にツッコまれたから言うのをやめた。

 

だから忘れないようにここに書き記す。

 

今は存分に悩みなはれ。

 

めでたし。