ishifujiluckyboy’s blog

石富士の名ばかり営業部長の気ままな日記

2021-01-01から1年間の記事一覧

ウチの娘二人は常日頃からペットが欲しいと言ってくる。 その度に嫁が「いらん、あんたら自分の世話も出来ひんのにペットなんか飼ったら私の負担が増えるだけや!」と言って反対。 全くもってその通りだと、僕もろくに自分の事が出来ないから反論できない。 …

受験生の娘

上の子ちゃんは受験生 進路の事で色々お悩み中 夕食時に、進路の事で上の子ちゃんと嫁とで話していた。 僕には相談してこないので横でその内容を聞いていた。 何や聞いていると、簡単に言えば仲の良い友達はみんな同じ高校に行くらしいが、自分が受験しよう…

勉強

ウチの上の子ちゃんは中学三年の受験生 最近、自発的に勉強をしだした。(誰の子や) 先日の話、晩御飯を食べて眠たくなったらしく 「勉強の前にちょっと仮眠するから30分経ったら起こして」とお願いされた。 絶対に起きない。今までの経験上すんなり起き…

BBQ

1カ月に1・2回は近所の公園でバーベキューをする。 だいたい2日前に計画したりするので集まっても2~5人程 小さい七輪を囲んで酒を飲みながら楽しいひと時を過ごす。 いつも暇人な僕の相手をしてくれている会社の人達には感謝している。 公園は寺ヶ池…

負けず嫌い

登場人物(上の子ちゃん) 娘の上の子ちゃんは負けず嫌い。 中学最後の体育祭が今月あった。コロナの影響で見学には行けなかった。 100mと選抜のリレー競技に出る。命をかけていた。 昔からマラソン大会とか1番になれないと悔しがる。 普段走り込む事も…

思い出話 (トイレ)

主人公(僕) スノーボードをやっていた時の話。 とあるスキー場のレストランで友達数人と休憩していた。 レストランの中はガラガラ、広い店内で僕ら以外に2組ぐらいのグループしかいなかった。 僕が「トイレに行ってくる」と言うと、友達の1人が「俺も行く…

思い出話(父親)

登場人物 主人公 父 ・僕 父親は今でこそ、そこら辺にいる普通のおじいちゃんだが昔はものすごい亭主関白で怖かった。 父親のいう事は絶対。 40歳になった今でもたまに電話で話をすると、昔の名残りで敬語になってしまう事もある。 僕が学生の頃、母親のいう…

大型バイク

主人公 社長・僕 ウチの社長はバイク好き 取引先の方たちとよくツーリングに出かける。 僕はバイクの免許を持っていないので、そういう付き合いはできない。 ある日社長が「お前も免許取りに行ってこい。俺がツーリングに付き合われへん時は代わりに行ってく…

思い出話(ミノル君)

登場人物 主人公 ミノル君・ アベニールさん・僕 中学からの同級生で、ミノル君という友達がいる。 彼とは今の会社で一緒に働いていた時期がある。 ミノル君と言う人は、結構お金持ちの家の息子で性格は天然。 そんな彼と一緒に働いていた時の出来事 ある冬…

思い出話 (懺悔)

登場人物 主人公 シュウ君・生田先生・僕 これは小学校3年か4年の時のサイテーな話 朝、学校に着いて気付いた。今日は習字の時間がある。 しかし、習字道具を学校に持ってくるのを忘れてしまった。 担任の先生は男性の生田先生。 生田先生という人は、当時…

思い出話9(散髪)

登場人物 僕・散髪屋のおっちゃん これは僕が小3か小4の時の話 当時、僕は地元の少年野球チームに所属していた。 野球と言えば坊主頭をイメージするが、小学生だったこともあり髪形にはあまりうるさくなかった。 でもだいたいの子は短髪。 しかし僕は短髪…

思い出話8(おばーちゃんの知恵)

登場人物 (祖母・僕) これは僕が20代前半ぐらいの頃の話 このころは冬はスノーボード、オフシーズンは仕事の毎日。 スノーボードの為、滑れない時でも自宅で筋トレしたりして日々を過ごしていた。 筋トレはそんなハードなものでは無かったが、一応毎日す…

体臭

結構前から加齢臭というものが気になってきた。 なぜか。それは家族から(というか嫁から)指摘されることが多くなってきたから。 年々臭いがきつくなってきているらしく朝の寝起きの枕の臭いなんて最強らしい。 しかし体臭と言うのは自分ではなかなか気づけ…

えっ!そうなん

登場人物 僕・下の子ちゃん 5月5日の朝から寝ている僕を起こしに12才の娘が部屋に入ってきた。 前日の深酒のせいもあり、気持ち悪く嘔吐しそうな僕の上に乗っかって来て 「晩御飯連れて行ってー」とねだってくる。 こっちはまだ朝ご飯も食べてないのに晩御…

初めての経験

白髪交じりの40歳になる僕が、とある歌手グループのファンになった。 ファンになるきっかけになったのは松〇君。 帰りの車の中で「めっちゃおすすめの歌手グループおるねん。ちょっと聞いてみて」と車の中で聞かせてくれた。 その歌手グループは、テレビで…

コンプレックス2(僕という人間)

登場人物 僕 小さい頃の時を思い出しながら書いてみる 今はそんなこと無いが小さいころの僕の苦手なもの、それは【大きい音】 特に苦手だったのは電車の停車音 【キキーッ】ていうブレーキ音がすごい苦手だった。 待っている電車が到着するたび耳をふさいで…

思い出話7(祖父の見舞いにて)

登場人物 僕(A)・嫁 今回は短編 数年前、とある病院に入院していた祖父の見舞いに行った時の話 祖父の体を検査した時、異常が見つかり入院、手術することになった。 手術が終わり、嫁と面会に行ったときナースステーションにて名前を書いて受付をしなけれ…

犬を保護した話その2

続き 登場人物 僕(Aさん) ・ 社長 ・ 親会社の女性(Nさん) 次の日の火曜日は病院が休みだった。 元気になってもこれからどうするか。 ウチで飼いたいけど家族は反対するだろうし、どうしたもんかと考えているとウチの実家が飼ってもいいよ、と言ってくれ…

犬を保護した話その1

登場人物 僕(Aさん)・ 畑〇君・ 浜〇君 2週間ぐらい前の月曜日、朝礼が終わり、工場の中をウロチョロしているとニヤニヤしながら畑〇君が近づいてきた。 畑〇君「おはようございます」 僕「おはよう」 畑〇君「Aさん、ペット飼いたいって言ってましたよね…

コンプレックス1(僕という人間)

主人公 僕(名前A) 僕には長年、人には言えないコンプレックスがあった。 コンプレックスって他人が聞けば「なんや、そんな事」と嘲笑されるような事でも本人からすれば結構重大な事だったりする。 コンプレックスの始まりって、最初本人はあんまり気にして…

思い出話5(ポロ君)

主人公 ポロ君・ 僕 これは僕が今の会社でまだペーペーだった頃の話 以前にもここで書いたが、うちの会社には外国人の人が何人かいる。 だいたいウチで働く外国人はペルーかブラジルの人が多かった。 当時、新人で入ってきたのがペルー出身のポロ君 僕と同い…

伊勢神宮に行った話1-2

続き 〇下さんと無事合流し伊勢神宮の内宮をお参りしたり、ぐるりと観光した。 時間はお昼時になったので昼食をとろうとなり、いろんなお店を散策した。やはり三重という事で松阪牛を押してる店が多かった。 お店の前におすすめメニューの書いてある看板があ…

伊勢神宮に行った話1ー1

登場人物 会社の人達5人(松〇君・浜〇君・畑〇君・松〇さん・古〇さん)・僕 1回目だったか2回目だったかは忘れたが緊急事態宣言が明けたときに会社の人達と伊勢神宮に日帰りで観光に行ってきた。 ウチの会社には石富士観光クラブといって、僕が幹事とな…

ゴルフの話

登場人物 父 ・ 僕 父はゴルフが趣味で70歳を超えるがゴルフによく出かける。 父のプレースタイルというのはスコアよりもドライバーの飛距離に重きを置いていて、ゴルフに行った日は「めっちゃ飛んだぞー。若い奴にはまだ負けへんでー」といつも自慢してく…

ムッとした話1(社長にバカにされた話)

登場人物 社長・同僚H君・僕 ウチの会社は河内長野と住之江に工場があり、忙しい時にはお互いの工場から従業員が応援として手伝いに来てくれる時がある。 住之江の工場がしばらく忙しくなる事が分かっていたので河内長野の工場から1人応援を要請していた。 …

思い出話4(ボディーランゲージ)

外国人のボディーランゲージ 《登場人物 主人公 セベロさん ・ 僕 》 これは僕が今の会社の、1つの現場のリーダーだった時の話 その時やっていた作業というのは鋳物工場で型枠から製品をバラす、バラシという作業 プラモデルの部品を枠から外す作業といえば…

土曜日の出来事

自宅BBQ 《登場人物 社長・社長息子・僕》 もう長いことコロナの状況が続いていて僕の住んでいる大阪も3回目の緊急事態宣言が発出されています。 居酒屋は閉まっているし、外出も制限され面白くない毎日を過ごす日々 しかし、僕の趣味であるゴルフはコロナ…

思い出話3(数学得意なヨッチャン)

中学時代、掃除の時間の思い出話 《登場人物 主人公 角本ヨッチャン ・友達 マッツン・僕・体育教師 タッキン》 中学3年の時、クラスメートのヨッチャンとマッツンとはいつも仲よく遊んでいた。 ヨッチャンという人は簡単にいうと、よくいるそこら辺の中学…

思い出話2 (娘と言った公園)

娘2人と公園に行った時の話(数年前) 《登場人物 主人公 ジャイアン・上の子ちゃん(長女4才)・ 下の子ちゃん(次女2才)・ 僕・ 小学生 数人・》 とある休日の晴れた日、娘2人を連れて近所の公園に遊びに行った。 広場では小学生5年生ぐらいの男の子た…

思い出話1(わが社の社長)

会社の社長と同僚との3人で飲みに行った時の話 《登場人物 主人公 社長・同僚D君・ 僕・タクシー運転手》 一軒目の飲み会が終わり地元に帰ってきてから2次会によく行くバーに3人で行くことになりました。 なぜか一杯目から社長のテンションがおかしかった…