えっ!そうなん
登場人物 僕・下の子ちゃん
5月5日の朝から寝ている僕を起こしに12才の娘が部屋に入ってきた。
前日の深酒のせいもあり、気持ち悪く嘔吐しそうな僕の上に乗っかって来て
「晩御飯連れて行ってー」とねだってくる。
こっちはまだ朝ご飯も食べてないのに晩御飯の話て!
なぜか我が家は外食となると僕のお小遣いからの出費となる。
子供が「外食したい」と言うと「パパに言い」と嫁が丸投げしてくるからである。
返事を渋っていると下の子ちゃんが自分なりに理論と言うか理屈を述べてくる。
「考えてみて、母の日はお母さんいつもご飯作ってくれてありがとうと感謝する日やろ? 父の日は仕事頑張ってくれてありがとうと感謝する日やん
今日は子供の日やから感謝して(∩´∀`)∩
えっ!そうなん!?
言われてみれば何かそれっぽく聞こえるけど、はて?、私があなたに何を感謝するのか?
「なんでもいいから感謝しろー」とうるさい。
「わかったわかった。ほな何食べたいん?」と聞くと
「 くら寿司(^_^) 」
(-。-)y-゜゜゜ やっすい女やで
めでたし。