ishifujiluckyboy’s blog

石富士の名ばかり営業部長の気ままな日記

伊勢神宮に行った話1-2

続き

 

〇下さんと無事合流し伊勢神宮の内宮をお参りしたり、ぐるりと観光した。

 

時間はお昼時になったので昼食をとろうとなり、いろんなお店を散策した。やはり三重という事で松阪牛を押してる店が多かった。

お店の前におすすめメニューの書いてある看板があって、それを見てそのお店に入った。

普段頑張ってくれているみんなに「好きなもの食べてや」と言おうと思ったがメニュー表を見てやめた。

値段をみてビックリ。一つの定食で我が家の4人が外食しても、おつりがくるような値段がズラーッと並んでいた。

酔いがちょっと冷めた。みんなに好きなものを食べさせてあげれない自分のケチさ加減に嫌気さしながら早々に店を出た。

 

外宮にも行くことになったが、〇下さんと松〇君は残ってうろちょろするという事で二人を残してむかった。この辺から記憶が曖昧。

そういえば、この日記を書きながら思い出したが外宮に行くのに利用したタクシーの運ちゃんが、伊勢神宮にまつわるのかどうか分からないが、人との巡りあわせとか、運命みたいな事をなんたらこうたら言うていた。「こんな事もあるんですよ」と携帯で撮った空に写る龍みたいな写真も見せられた。

僕は気使いしぃなので「すごいですね」と驚いて見せたが正直よくわからなかった。

一通り外宮の観光も終わり内宮へ戻ることにした。この時歩いて帰るのかバスで帰るのか一悶着あったがバスで戻ることにした。歩きを提案してきた古〇さんには申し訳ないが酔っ払っているのに歩きとか無理。

 

内宮に戻り、飲みながらお土産屋さんなどいろいろ店を見て回った。僕は朝からずっと酒を飲んでいるのでこの辺りになるとトイレが近くなってくる。

僕はお店を見て回るというよりも酒が無くなっては買いに店に入り、出ては次のトイレを探すために放浪していた。

 

時間が迫りみんなと合流して帰る帰途につく途中、串に刺した出汁巻き屋さんがあった。美味しそうなので僕と松〇君で買って食べた。僕はそれなりに美味しくいただいたが、温厚で怒っているところ見せない松〇君が

「なんやこれ! 甘いやん! 俺、甘い出汁巻き許されへんねん」と言って激怒していた。

普段もっと許せないことがあるだろうと思いながら、人の怒りスイッチはそれぞれだなぁと思った。

 

駅まで歩き、帰りの電車の中は爆睡だったと思う。近鉄本町駅に着いて解散と思ったが、時間もまだあったので飲みに行こうとなった。

 松〇君の知り合いの店でちょっと飲んで帰った。なんの話したか全く覚えていない。

楽しかった。我ながらよく飲むなぁ

めでたし。